【親知らず抜歯後の注意点】当日~7日後までに気をつけたいこと痛み・腫れ・出血

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インプラント京都デンタルケアは患者様の口内環境を健康に保つため、痛みが出てからの治療ではなく定期健診など予防治療もオススメしております。

【親知らず抜歯後の注意】

親知らず抜歯後に注意したいポイント

親知らずの抜歯後に気をつけていただきたいことをまとめました。この他にも気になる点などはどうぞお気軽にご相談ください。

抜歯当日の注意点

ガーゼについて 医師の指示に従い、ガーゼで止血をしっかり行いましょう。
麻酔について 一般的に歯の麻酔は1~3時間程度で切れます。もしも痛み止めをもらったならこの間に飲んでおきましょう。
食事について 出血が止まっていれば、30分程度経過していれば可能です。ですがまだ麻酔が効いているため、食べ物の温度や頬の内側を噛まないよう注意しましょう。また、縫合を行わなかった場合はより注意が必要です。
お風呂について お風呂に浸かり血行が良くなると痛みが出たり、出血しやすくなりますので、シャワー程度にしておく方が良いでしょう。
痛み止めについて 抜歯の当日は痛みが出るのが普通です。痛み止めを服用し、安静にしていましょう。
出血について 口内に大量の出血がある場合はガーゼやティッシュなどで圧迫止血を試してみましょう。10~30分程度でたいていは止まります。

抜歯翌日の注意点

痛みについて 抜歯後、2~3日は痛みがおさまらないことがあります。この場合は引き続き痛み止めを服用し、様子をみてください。
薬の服用について 抜歯後の傷口から血液中へと細菌が入り込んでいる可能性がありますので、「化膿止め」は最後まで飲みきりましょう。「痛み止め」についても念のために飲んでおきましょう。
出血について 多少については問題ありませんが、出血量が多く、いつまでも止まらないようなら歯科医院にご相談ください。
抜歯後の穴について どうしてもしばらくは抜歯後の穴に食べ物が落ちてしまいます。できるだけ逆の奥歯で噛むようにし、もしも入り込んだ場合は無理に取ろうとせず、軽くゆすいであげる程度にとどめましょう。強くゆすぐと抜歯後の穴を塞いでいた血餅が取れてしまい、ドライソケットの原因となり得ますので注意してください。
腫れについて 人によって腫れ方には差があります。もしも大きく腫れてしまったら軽く冷やしてあげましょう。

抜歯翌日~7日後

抜糸について 一般的には1週間程度で抜糸をします。もしも縫い合わせた糸が自然にとれてしまったとしても、歯茎が固定されていれば問題ありません。
抜歯後の穴について 完全に穴がふさがるには、約1~6ヶ月程度かかります。
痛みについて もしも1週間以上痛みが続き、抜歯後の穴にジェル状の固まりができないで骨が露出しているようになっていたら「ドライソケット」かもしれません。歯科にて再度治療が必要となります。
抜歯部分がしみる 親知らずの手前の歯が虫歯になっていたりすると、抜歯部分がしみる感じがします。傷口が落ち着いたら歯科治療を行いましょう。

抜歯後の口内は非常にデリケートとなっています。上記の注意点を参考に、もしも痛みがひどい場合などは再度当院までご相談ください。


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