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親知らずには歯並びなど美容に深く関係してきます。痛みや腫れだけでなく、審美性にも関わる部分ですので確認してみてください。
「親知らずを抜歯すると顔が小さくなった」という話がありますが、こちらは何の根拠もない噂です。そもそも親知らずとは、大人になるにつれ顎の骨の中に生えてくるものなので、抜いたからといって小さくなることはありえません。しかし、親知らずがなくなることで以下のような効果が現れる可能性はあります。
親知らずは歯並びにも関わっています。悪い歯並びは顔の筋肉に余計な力をかけ、頬の筋肉を緊張させてしまう場合があります。これが改善されることにより顔の筋肉の緊張が緩和。筋肉がほぐれて顔がスマートに見えるという可能性はありえます。
間接的な話として考えられるのは、抜歯によって歯ぎしりが改善された場合です。歯ぎしりを行うと顔の筋肉が鍛えられるため、いわゆる「エラの張っている」状態になる可能性があります。従って、歯ぎしりが改善されれば、筋肉が落ちる分だけ小顔に見える、という可能性はあります。
親知らずは特に歯並びに対して悪影響を与えると言えます。審美性を考えると、歯並びは非常に大切なもの。この2つにどんな関わりがあるのかを解説いたします。
食生活やライフスタイルの変化により、現代の日本人は顎の骨がしっかりと成長せず、昔に比べ細いと言えます。しかしながら、顎が細くなったからと言っても歯の生える本数は変わりません。少ないスペースに無理矢理多くの歯が押し込まれてしまい、歯並びが悪くなりがちです。
顎の細さは親知らずの生え方にも影響します。位置や角度が不自然になってしまうため、手前の歯に対し負担をかける形で無理矢理生えてきます。その結果、全体の歯にまで力が加わり、歯並びが悪くなるのです。もしも元々綺麗な歯並びだったとしても、親知らずが生えてくることで崩れてしまうこともあります。
残念ながら親知らずを抜いたとしても小顔にはなれませんが、結果として歯並びや顔の緊張の改善につながる可能性はあります。もちろんこれには個人差がありますから、効果をお約束できるものではありませんが、気になる方はぜひ当院までご来院ください。
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